東濃で43年。Aimokuが選ばれ続ける3つの理由とは？

2025.10.2

はじめに：東濃地域で43年、私たちが家づくりを続けてこられた理由

岐阜県東濃地域。この地で私たちアイモクが産声を上げてから、43年の歳月が流れました。決して平坦ではなかった道のりの中で、数多くのご家族の家づくりに携わらせていただけたことは、私たちの何よりの誇りです。

家は、建てて終わりではありません。ご家族の暮らしが続く限り、その基盤であり続けるものです。だからこそ、家づくりを任せる会社選びは、人生における非常に重要な決断の一つと言えるでしょう。

「この会社は、本当に信頼できるのだろうか？」
「私たちの理想の暮らしを、本当に実現してくれるのだろうか？」
「建てた後も、末永く安心して暮らせるだろうか？」

多くのお客様が、このような期待と不安を抱えながら、私たちにご相談くださいます。

なぜ、アイモクは東濃地域で43年間、お客様に選ばれ、家づくりを続けてこられたのか。それは、私たちが大切にしてきた「3つの理由」に集約されると考えています。この記事では、その理由を一つひとつ、丁寧にご説明いたします。東濃地域で後悔しない家づくりをお考えの方にとって、この記事が最適なパートナーを見つける一助となれば幸いです。

理由1：地域No.1の土地情報力。土地探しから始まるワンストップの家づくり

家づくりは、多くの場合「土地探し」から始まります。しかし、この最初のステップでつまずいてしまう方が少なくありません。アイモクが選ばれる一つ目の理由は、この「土地探し」から建物の設計・施工、そしてアフターサポートまで、すべてを一貫してご提供できる「ワンストップサービス」にあります。

「家」と「土地」の予算配分で失敗しない資金計画

家づくりにおける失敗で特に多いのが、「予算」に関する問題です。例えば、不動産会社で希望の土地を見つけて購入したものの、いざ建物のプランを考え始めたら、土地に予算をかけすぎてしまい、理想の家の実現が難しくなってしまった、というケースは珍しくありません。

土地と建物は、それぞれ別の会社に依頼するのが一般的だと思われがちですが、ここに大きな落とし穴があります。予算の全体像が見えないまま部分的に話を進めてしまうと、総額が膨れ上がったり、どこかで妥協せざるを得なくなったりするリスクが高まります。

アイモクのワンストップサービスでは、まずお客様の「家づくり全体の総予算」を丁寧にお伺いします。その上で、ご希望のライフスタイルや建物のプランを考慮しながら、「土地にかけられる予算」と「建物にかけられる予算」の最適なバランスを導き出します。専門家が資金計画全体を管理することで、予算オーバーのリスクを最小限に抑え、無理のない計画で理想の家づくりを進めることが可能になります。

東濃地域を知り尽くした、独自の不動産ネットワーク

43年間、この東濃地域に根ざして事業を続けてきた私たちには、大手ハウスメーカーや広域で展開する不動産会社にはない、独自の強みがあります。それは、長年の信頼関係によって築き上げられた、地域密着の不動産ネットワークです。

一般的な不動産情報サイトに掲載される前の「未公開物件」の情報や、地域の特性を深く理解した上でのご提案は、私たちの得意とするところです。例えば、単に価格や広さだけでなく、その土地の学区、周辺環境、将来性、さらには災害リスクといった、データだけでは読み解きにくい情報まで含めて、プロの視点からアドバイスいたします。

「自分たちだけでは見つけられなかった、理想の土地に出会えた」。そう言っていただけることが、私たちの喜びです。東濃地域での土地探しは、ぜひ私たちアイモクにお任せください。

理由2：パナソニックの技術力。テクノストラクチャー工法が可能にする「強い自由設計」

アイモクが選ばれる二つ目の理由は、私たちが採用しているパナソニックの耐震住宅工法「テクノストラクチャーの家」にあります。これは、木の家の良さを活かしながら、弱点を鉄の力で強化した独自の工法です。この技術力が、「災害への強さ」と「設計の自由度」という、家づくりに不可欠な二つの要素を高いレベルで両立させています。

メリット：災害への不安を安心に変える、耐震等級3の構造

テクノストラクチャー工法の最大の特長は、その優れた耐震性です。アイモクがご提供する家は、一棟一棟すべてで緻密な「構造計算」を実施し、国が定める住宅性能表示制度において最高ランクである「耐震等級3」の基準をクリアすることを目指しています。

この強さの秘密は、梁の部分に木と鉄を組み合わせたハイブリッド梁「テクノビーム」を採用している点にあります。地震の際に最も力が集中しやすい梁を鉄で補強することで、木の家が持つしなやかさはそのままに、長期にわたって安定した強度を保つことが可能です。

近年、日本各地で大規模な地震が頻発しています。万が一の災害からご家族の命と暮らしを守ること。それは、家づくりの最も重要な使命です。科学的根拠に基づいた確かな耐震性能は、日々の暮らしにかけがえのない安心感をもたらします。テクノストラクチャー工法によって実現された、柱のない広々としたリビング。大きな窓から光が差し込み、開放感と安心感を両立している。

メリット：柱の少ない大空間リビングや吹き抜けも実現可能

テクノストラクチャーの優れた強度は、設計の自由度にも大きく貢献します。一般的な木造住宅では、強度を保つために多くの柱や壁が必要となり、間取りに制約が生まれることがあります。

しかし、「テクノビーム」を用いることで、柱と柱の間隔を広く取ることが可能になります。これにより、例えば20畳以上の柱のない広々としたリビングや、開放感あふれる大きな吹き抜け、明るい光を取り込むための大開口の窓といった、自由で伸びやかな空間設計が実現しやすくなります。

耐震性を確保しながら、お客様一人ひとりの理想のライフスタイルを間取りに反映できること。これが、テクノストラクチャーがもたらす「強い自由設計」の魅力です。ご家族が自然と集まる、心地よい空間づくりを私たちがお手伝いします。

デメリットと注意点：コストと施工品質について

お客様に誠実であるために、テクノストラクチャー工法の注意点についても正直にお伝えいたします。まず、緻密な構造計算や「テクノビーム」などの独自部材を使用するため、一般的な木造軸組工法と比較して、坪単価がやや高くなる傾向があります。

また、その高い品質を確保するため、テクノストラクチャー工法はパナソニックから認定を受けた工務店（テクノストラクチャー工法採用ビルダー）でしか施工することができません。これは、どの会社でも建てられるわけではない、という制約があることを意味します。

しかし、私たちはこれをデメリットではなく、むしろ品質の証だと考えています。認定ビルダーとして、私たちはパナソニックが定める厳しい施工基準を遵守し、常に高いレベルの施工品質を維持しています。初期コストは多少上がることがあっても、災害に強く、長期間安心して暮らせる家の価値は、将来的な修繕費用の抑制など、長期的な視点で見れば非常に高いコストパフォーマンスを発揮すると確信しています。アイモクは、その価値を責任を持ってお届けできる認定ビルダーです。

理由3：建てて終わりではない。43年の歴史が約束する、地域密着のアフターサポート

アイモクが選ばれる三つ目の、そして最も大切な理由は、43年という歴史が育んだ「信頼」と、地域密着だからこそできる手厚いアフターサポート体制です。家は建ててからが本当のお付き合いの始まり。私たちは、お客様の暮らしに末永く寄り添うパートナーでありたいと願っています。詳しくは「安心のアフターサポート」ページもご覧ください。

企業の浮き沈みを見てきたからこそ、わかること

43年間、この東濃地域で事業を続ける中で、私たちは好景気も不景気も経験し、地域の様々な変化を目の当たりにしてきました。多くの企業が生まれては消えていく中で、私たちが今もこうして家づくりを続けられているのは、目先の利益を追うのではなく、一棟一棟、一人ひとりのお客様と誠実に向き合い、信頼関係を築くことを何よりも大切にしてきたからに他なりません。

この歴史は、私たちが簡単には揺らがない安定した経営基盤を持っていることの証であり、お客様にとっては「建てた会社がなくなってしまう」という将来的な不安を解消する、一つの安心材料になると考えています。私たちはこれからもこの地に根を下ろし、お客様の暮らしを見守り続けます。ヘルメットをかぶった信頼感のある日本人男性スタッフが、新しい家の前で微笑んでいる。地域密着工務店の安心感を象徴するイメージ。