令和時代の
家づくりの考え方
岐阜県東濃エリアを中心に年間約100棟を建築する弊社アイモク。
建築実例の中にも様々なデザインがあるように、年々建築業界においても多種多様な新築一戸建てが増えております。
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中には、建築設計士や私たちのような住宅のプロでも思いつかないような素晴らしいデザインやアイデアがSNS等から派生し、世界中で日々誕生していることに驚かされます。
例えば弊社の建築実例においても、多種多様な建築デザインがみられます。
当記事を読み終えた後、ぜひご覧ください。
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LIFE STYLE
&HOME
住宅にはそれぞれ個性がありますので、”自分のライフスタイルに合った家を作る” というのが今の流れであり、これまでの常識に全く囚われないお客様も増えてきております。
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それと並行して建材や設備の改良、そして生活環境や社会情勢など身の回りの変化も相まり、これまで当たり前のようにあった考え方や間取りが今では通用しなかったり、生活に必要とされていたものが全く使用されなくなってきているのも現実的にあります。
しかも、それも毎月のように考え方が変わる・・・そうした流れの早さを感じます。
私たちも家づくりのプロとして、その ”流れ” ついていかなきゃいけない!と言う思いで日々精進しております。
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”あるべき物”
が無くなった
令和時代の家づくりにおいて ”今まで当然のようにあったもの” が無くなってきているんです。
では、実際にどのような部分がなくなってきたのかを列記してみましょう。
1つ目はバスルームの窓です。
昔は当たり前のようにあった浴室の窓ですが、今ではつける方は殆どいらっしゃいません。
その理由として「お掃除が大変だから」が多いです。
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「でも、これだと浴室の換気ができないんじゃないですか?」と思われますよね?
私も最初はそう思いました。
しかし現実的に、今の換気扇の性能はとても良く、湿気が溜まる心配が無いのです。
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それよりも窓に着くカビやほこり、サッシレールの掃除のしにくさを考えると、(最初から)無くても良いのではないか?という考えになります。
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「では、明るさがなくなるのではないか?」と言う懸念も照明器具がとても明るくなった事で解決されます。
もともと外部からの目線を隠すため、目隠しルーバーをつけたりするので、こちらも(最初から)換気窓は無しの方が良いという事で無くなっていきました。
2つ目は勝手口ドアです。
勝手口はキッチンの横に付いていたり、パントリールームの中についていたりするのが当たり前でした。
キッチンで出たゴミなどを外部にすぐに運ぶことができる便利なドアです。
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しかし今では付ける方がほとんど居なくなりました。
理由はバスルームの窓と同様、掃除が大変と言うことです。また防犯上のリスクが非常に低いドアとしても懸念される箇所となったのです。
玄関ドアの防犯性は非常に高いのですが、同じように出入りができる勝手口ドアの防犯性については弱いのが現実です。またこのドア自体がコスト的にも高いので無くす方が増えています。
3つ目は和室です。
和室といっても畳コーナーなどは今でも人気です。
要するに ”和室という1つの間取り空間” を考えなくなったお客様が増えてきました。
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理由としては
”何のために使うのかわからない”
”1階にこの部屋を作るなら
その分、LDKを広くしたい”
仮に1階に部屋を作るのなら主寝室としての洋室(ベッドが置ける)を作る方が増えているからです。
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私たちが子供の頃、自分の家には和室がありました。
ですが、思い出してみたらその和室を使用していることが少ない・・・と思い出し必要ではないと判断される方が多くなりました。
4つ目はバルコニーです。
これも近年急激に減りました。
理由の一つとして空気上の汚染です。
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新型コロナウィルスが流行し、生活環境の見直しから、より一層、空気中に舞う「黄砂や花粉」などに敏感になりました。
空気汚染から洗濯物が逆に臭くなってしまう、汚れてしまうということで家の中で洗濯物を干す傾向になったからです。
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またバルコニーは外部に接しているので、バルコニー自体が黄砂などで汚れてしまうと掃除が大変なので必要ないと判断されるお客様が増えてきました。
5つ目は、その他設備です。
例えば、バスルームにあるカウンターや物置棚、ミラーなどがなくなりました。
これらは全て掃除が大変だからと言う理由が多いです。
こういった考えからもお掃除を極力しなくても綺麗に保てる家を理想とする方が増えているのかもしれませんね。
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また、そもそも窓を付けないという考えも増えております。これは断熱性能を上げるためには、窓を付けないことが1番手っ取り早い方法なのです。
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デザイン的にも窓がない方が高級に見えたり、オシャレでホテルライクな流行デザインに近づける事もできます。
ミニマリズムの方がシンプルなものを好まれるように、スタイリッシュで洗練されたデザインへ家が進化しているんだと日々思わされます。
いかがでしたでしょうか?
令和の今、過去の常識が常識でなくり、とにかく自分たちの暮らしに合った生活を考え、本当に必要な設備なのか?本当に必要な間取りなのか?をしっかりと考えて作られるお客様が増えております。
自分たちの生活をイメージした完全注文住宅を建てる事は大賛成です。
そして令和時代の
家づくりに常識はありません。
自分の常識は
そんな気持ちで、これからも皆様には
他人の非常識です
家づくりを楽しんで頂きたいと思います。
さぁ、あなたは
どんな家に住みたいですか?
令和の家づくり、
ぜひ理想の住まいにお役立てください。
理想の家づくりを応援します
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建築実例もご覧ください
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